あらしのようにみています

1[rakuten:joshin-cddvd:10082420:image:small]
2花より男子ファイナル スタンダード・エディション [ 小栗旬 ]
3隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS スタンダード・エディション [ 松本潤 ]
4Stand UP!! DVD-BOX [ 二宮和也 ]

見すぎだろ…自分、といいつつ。

1 黄色い涙は、見た中で一番もやもや感が残りました。テーマとしては、「叶わない夢もあって、あるなりに生きていくことの大切さ、その生きる中でじわりじわりとその人のものになっていくその挫折」なのかな。叶わない夢もきっとある。でも、またその一方で、主人公たちにもっと炎が燃え盛るように、一心不乱にがんばって欲しいと思ってしまう。一心不乱に出来ることもまた才能の一つで、それが無くとも素晴らしく生きる方法があるはずとも思うのに。そもそも素晴らしい人生でなければ駄目なの?そしてそれってなんなのだろう?、とちょっとループに陥りそうになりました。☆、3つです!

2 花男は、THEエンターテインメント!という感じ。ハリウッド並みの軽さでしたね。随所にちりばめられるキラキラ。目を向けるための突っ込みどころとそうでない突っ込みどころがいっぱいです。道明寺の「俺はお前と一生歩いていくことに、何の迷いもねえけどな」とか、つくしの「夢、叶った。」とか、割と定番な幸せ像が描かれていて、照れるんだけど、それはそれで良いのでしょうな。☆、4つです!

3 隠し砦…はよくわからない。弱いんだけど、きちんと役目は果たす隠れたヒーローと言った感じでしょうか?見ていて、手札が全て最初に示されてしまう感じ。話の複雑さが全然なく、引き込まれない。敢えて言うなら、プレミアムエディションの特典映像の、大輔さんと潤さん、監督のトークが面白そうだな、とおもったことくらいでしょうか。☆、1つです!

4 DVDに最終回しか入ってないってどうなんでしょ?レンタル代金は45分だろうと118分だろうと変わらないので、一話だけじゃ物足りないよう、と思いました。内容は、わりと後味の良い終わりでした。海辺のビーチバレーで徐々に人が増え行くのも、バーベキューの名前がひたすら長いのも、堤さんだなぁって感じ。「大好きだ…!」の前後が大好きだ!(完全に回りが見えなくなっています。)ベッドの上に正座した時の肘(ひざではない)とか、ふんわり髪をなでる手とか。傾けられたあごのラインとか。☆、4.5です!